不登校の高校生を持つ私の体験記&進路紹介!

文部科学省の不登校に対する対応

ここでは、政府・公的機関が不登校についてどのような対応をしているのかについてお話しています。学校関係の問題を所轄している文部科学省、地方自治体の教育委員会などについて現状をまとめていますので、是非とも参考にして下さい。

文部科学省の不登校に対する取り組みとは

日本の学校を所轄しているのは言うまでもなく文部科学省であり、もちろん不登校・ひきこもり・いじめといった問題に取り組んでいるのですが、やはり現実に問題を解決するような迅速な動きは期待できないのが現状だと思います。

一応、文科省では“学校と社会の繋がりを強め、開かれた学校をつくろう”だとか“学校内外のつなぐコーディネータ的な役割で不登校対策を行い、担当を明確にしよう”だとか色々なスローガンを掲げています。
しかしながら、実際にどのように開かれた学校が生まれたのか分かりませんし、不登校に対処するコーディネーターが設置されたという話は聞いたことがありません。頑張って居るであろうことを疑うつもりは毛頭ありませんが、いわゆるお役所仕事に早期対策を求めても意味がないことは知っての通りです。結局のところ、行政や省庁は今後の方針を組み立てるのが仕事であり、実際に問題に対処するのは民間のほうが早い場合もあります。

ですから、現在進行形で不登校問題に悩んでいる親御さんは、民間の医療機関・サポート校などに話を持っていったほうが満足行く対応を得られることが多いと思います。 

文科省管轄の行政機関の対応は?

実のところ、文部科学省が直接管理している不登校問題の窓口というのは、あまり聞いたことがありません。

教育委員会が設置している窓口については市区町村の管轄ですし、児童相談所や教育相談センターについては都道府県および大都市に分類される市区町村が設置しています。もっとも市区町村という言い方をしたところで、大都市に分類されている以上は確実に市だと思いますが。

そもそも、国家全体の教育を管理する文部科学省が個別の事例に対応できるはずもありません。少しでも親身に対応して欲しいのなら、出来るだけ小さなエリアを所管する団体に相談したほうが適切なのです。

基本的に、行政より民間・大規模組織より小規模組織のほうが丁寧に応対してくれるということを覚えておきましょう。

 
不登校の高校生を持つ親へのアドバイス