不登校の高校生を持つ私の体験記&進路紹介!

不登校が始まったら、すぐ対応を!

 ここでは、不登校の兆候が見られた際の初期対応について考えていきましょう。不登校を叱責するのは良くありませんが、かといって完全に放っておくのも問題です。不登校になってしまったお子さんへの初動はどうあるべきなのでしょうか。

子どもに不快感・不安感を与えない対応ですぐ動く

子どもから直接理由を聞き出そうとしたり、子どものプライドを傷つけるような対応をしてはいけませんが、見守るのと何もしないのは違います。不登校という状態を認めてあげることは大切ですが、だからといって何もせずに放っておいて良いと言っているわけではありません。

基本的に、子どもが不登校に陥ったら、すぐに対応をはじめるべきです。その際、子どもに負担のかからない方法で動くようにしてください。むしろ、子どもには直接関わりのない方法から入るのがベストかもしれません。

具体的な不登校への初期対応とは

  • 学校との連携

面談のイラストまず、担任の先生とはできる限り密に連絡を取りましょう。もちろん、先生の対応には個人差がありますから、人によっては満足な対応をしてくれないこともあります。

我が家の場合、中学校2年次に担任だった先生がまさにそうでした。
「とにかく連れてきて下さい」の一点張りで、ほとんど話にならなかったのを覚えています。

しかし、それでも連絡を取らないよりは取ったほうが良いのです。場合によっては同学年の生活指導をしている先生や、副担任・学年主任といった先生が対応してくれるかも知れません。とにかく、親として解決を願っていることを学校側に伝えておいたほうが良いのです。
向こうが望まない対応(強制的に学校へ連れて行こうとするなど)をしようとした時には親がストップをかければ良いのですから、良い対応をしてくれる可能性に賭けて協力を請うべきです。

  • 医療機関やカウンセラー

その上で、本人の精神状態が思わしくない場合には思い切って医療機関を受診しましょう。本人が行きたがらない場合には親だけで構いません。無理に連れて行くのは避けてください。

とにかく、専門家の意見を聞くことに価値がありますし、特定の人間だけでなく第三者の考えを受け入れることが問題解決の第一歩です。

私の場合、子どもが不登校になった段階では「精神科」への偏見があったため、この対応をすることができませんでした。本当に愚かだったと思います…。
今では心療内科・メンタルクリニックといった名称が一般化し、だいぶ入りやすいイメージに変わってきていますから、是非とも医療機関への相談を前向きに検討してください。正直、相談しても一向に動こうとしない行政機関などより、ずっと頼りになります。

>>不登校の悩みはサポート校・カウンセラーに相談するのが良い

 
不登校の高校生を持つ親へのアドバイス