不登校の高校生を持つ私の体験記&進路紹介!

小学校5年~6年に見えた不登校の兆候

 うちの子は最初から不登校だったわけではありません。むしろ友達も沢山いて活発な男の子でした。最初は、徐々に元気をなくしていった小学校高学年の頃の話をします。

平穏だった小学校4年までの期間

小学校時代、4年生までの間は特に何の問題もありませんでした。毎日元気に小学校に行って、学校が終わったら自転車に乗って出かけ、友達と遊びまわる元気な男の子だったように思います。野球が好きで、中学校に入ったら野球部に入りたいというような話を良くしていました。イチロー選手の大ファンで、バッティングのフォームでも振り子打法の真似をしてはしゃいでいるような活発な子だったんです。

本当に、不登校なんていう言葉とは無縁な子だと思っていました。

徐々に変わっていったのは小学校5年から

ランドセルのイラスト当時は気づいてもいませんでしたが、後になって思えば小学校高学年から少しだけ不登校になるような兆候を見せていたと思います。野球をしにいくよりも部屋でテレビゲームをしている時間が増え、前に比べると友達と遊びに行く回数が明らかに減っていました。

ただ、そのときは「年齢が上がってきて、毎日走り回っていた時より大人びてきたのかな?」といった感じで結構ポジティブに捉えていたのを覚えています。でも、今思い出すと小さい頃に比べて笑わなくなったり、口数が減っていたのは明らかでした…。どうして本格的な不登校になる前に気づいてあげられなかったのかと、親として情けない思いがあります。 

小学校6年生からは不登校の兆候が…

まだまだ不登校というレベルにはなっていませんでしたが、6年生からは私から見ても、少し暗くなっているのが分かるくらいでした。

そんな中、秋頃の個人面談で担任の先生から気になることを言われたんです。
「時々、素直に言うことを聞いてくれなかったり、話を聞いていないことがあります」ということでした。

これだけなら大したことじゃないように感じると思いますが、元々うちの子は先生に逆らったりするタイプではなく、どちらかといえば成績も良くて頭の良いほうでした。個人面談や保護者会でも、こういった話題が出るのは初めてだったので、少し驚いたのを覚えています。

とはいえ、前ほど活発じゃなったといっても家では普通にしてましたし、時々は遊びに出かけることもあったので、私も主人もまだ真剣に心配したりはしていませんでした。まさか中学生になって息子が不登校になるなんて露ほども考えていなかったのです。

今にして思うと、息子は頭の回転が良かったせいで、普通の小学生なら悩まないようなことに悩んでいたんじゃないかと思っています。これは私自身も強く思っていることですが、頭の良さと悩みの大きさは比例すると考えている方が結構いるみたいですね。

この時期に、しっかりと息子の内面を知る機会を設けるべきだったと、今は反省しています。

>>体調不良からはじまった本格的な不登校

 
不登校の高校生を持つ親へのアドバイス