不登校の高校生を持つ私の体験記&進路紹介!

通信制高校+サポート校で見えた光

なんとか入学した高校を中退するも、高校卒業を目指すことを決意した私たち家族。何よりも、通信制高校との連帯をはかれるサポート校選びが重要でした。

通信制高校との連携が重要

通信制高校で卒業することを目指し、サポート校への入学を前向きに考え始めた私たちは、具体的な入学先をどこにするか検討していました。サポート体制の充実度・スタッフの熱意、色々な要素が息子の将来に影響してくるのは間違いありません。「絶対にベストのサポート校を探し出そう」という強い決意が、私たちを突き動かしていたように思います。

サポート校が、あくまでも通信制高校を卒業するための支援をするという事実を考えると、高校との連動は重要だと思いました。サポート校側が、通信制高校のカリキュラムや指導方針を熟知していないと、的確なサポートは望めないからです。

残念ながら、サポート校はあくまでサポートをするところですので、サポート校単独では高校卒業資格は手に入りません。 子供にとってはダブルスクールのようになり、負担になってしまう場合もあります。加えて、親にも金銭的な負担がかかってくる可能性もあります。

個別指導に対応してくれるサポート校を探して

通信制高校が定時制より優れている部分といえば、基本的には自宅で学習が進められるということでしょう。不登校の子にとって、毎日のように外出するのは重荷だからです。

ただし、それは諸刃の剣でもあります。 自分でしっかりとコントロールができないと、なかなか勉強についていけなくなってしまいます。そもそも不登校になるような子ですので、自分で完全にコントロールする、というのは難しいのかもしれません。

ですので、あくまで今冷静になって考えれば、ですが、通信+サポート校、という形ではなく、そもそもサポート校を利用しなくて良いようなしっかりとした学習要領を持っているような定時制などに決めればよかったかなと思います。

例えば、新宿山吹などは自由な校風ながら上位大学への進学も十分に狙えるカリキュラムを組んでいるそうですね。

通信制高校との連携も完璧~トライ式高等学院

とは言え、私たちは既にサポート校の道を選んでしまっていたので、金銭的な負担があるかもしれないことは覚悟でトライ式高等学院、というサポート校を選びました。

それなら、家庭に訪問するスタイルで指導するノウハウを持っているのも納得でした。進学に向けた学習指導を普段から行っている会社ということで、息子が大学受験を本格的に検討する段階に入っても継続してお任せすることができます。しかも、サポート校ながら通信制の高校と提携していました。(サポート校だけでは高校卒業資格は取得できないので当たり前かもしれませんが)

そして現在、息子は通信制高校卒業を実現しようとしています

指導のイラストトライ式高等学院のスタッフさんは親身になって指導してくれ、息子はみるみるうちに前向きな姿勢を取り戻しました。
卒業単位は順調に修得しているので、今年度で晴れて卒業となるでしょう。今は大学受験を目指して受験勉強に励んでいます。息子が大学受験生になれるなんて、数年前には予想もしていませんでした。

しかし、家族が一体感を取り戻し、トライ式のサポートを受け、
すべてが良い方向へ変わっていった
のです。今ではすっかり普通の大学受験生になりました。
「マーチクラスの法学部に行きたい」と話しており、毎日ずっと机に向かっています。本当に頼もしい限りです。 

こうして、私たちはすっかり普通の家族に戻りました。本格的な不登校になったのは中学1年の終わり頃ですから13歳の時。今は18歳ですから、おおよそ5年間になります。

でも、こうやって遠回りしたことはきっと無駄になりません。今になってみれば人生の肥やしだと思っています。

そして何より、息子をここまでサポートしてくれたトライ式高等学院には感謝の気持ちでいっぱいです。

 
不登校の高校生を持つ親へのアドバイス