不登校の高校生を持つ私の体験記&進路紹介!

通信制高校の卒業率はなぜ低い

こちらでは、不登校・中退などの経験を持つお子さんが進学する高校として知られる通信制高校について紹介しています。

家庭学習が基本となるので、学校へ通うのが難しい状態であっても高校卒業が目指せるというメリットを持つ反面、入学者の多くが単位を修得できず、その卒業率の低さが問題となっているようです。

通信制高校の特徴

基本的には通信制高校から出される課題・レポートを自宅でこなすことによって学習を進めます。当然、時間の管理・学習進度については自己管理することが求められており、学校が細かく面倒を見てくれることはありません。

卒業率が低い理由はここにあります。
勉強をしているイラスト大人ですら、まったく催促もされない・誰にも手伝ってもらえない状況で長期的な努力を続けられる人は稀です。それを高校生に求めるのは、正直いって酷だと言わざるを得ないでしょう。

実際、1年が過ぎても修得単位はゼロのまま、時間だけが過ぎてしまったという生徒さんがかなり多くいるようです。さすがにゼロというのは本人も悪いかもしれませんが、3年で卒業できない子が多数を占めるのは何も高校生が悪いわけではなく通信制高校の制度自体に不備があると糾弾されても仕方ないのではないでしょうか。

通信制高校にはスクーリングがあります

また、一部の実技科目などについては通信授業だけで単位修得することができず、スクーリングといって学校に行って授業を受ける必要があります。ですから、通信制高校であっても1度も通学しないまま卒業できるわけではありません。この点を知らないまま通信制高校を希望する方もいるそうなので、ご注意頂ければと思います。

通信制高校の卒業率を上げるには

通信制高校を独力で卒業するのが難しいのは確かですが、実際に卒業していく生徒もちゃんといます。もちろん、中には自己管理を徹底して勉強を進めた子もいるでしょうが、果たして全員がそうなのでしょうか?
実は、そんなことはないのです。完璧にカリキュラムを管理できるような高校生は、きっと50人に1人くらいしかいないと思います。

では、どうするか?
通信制高校を卒業していく生徒は、多くの場合、サポート校という支援学校に学習指導・レポート添削を任せているのです。そうすれば、サポート校のほうでカリキュラム管理・不明点の解説などをやってくれますから、指示に従って学習を進めるだけで問題なく単位が修得できます。

通信制高校を検討されているのであれば、サポート校への同時入学が現実的だといえるでしょう。

>>卒業率が上がるサポート校とは?

 
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