不登校の高校生を持つ私の体験記&進路紹介!

不登校支援を行っている普通学校

こちらでは、不登校に陥っているお子さんの進路として考えられる高校のうち、不登校への支援教育を行う普通学校について紹介しています。

これは地方自治体が取り組んでいる不登校対策であり、不登校者の支援に特化したカリキュラムを持つ高等学校を設置しているもの。扱い上は一般的な高等学校なので、普通学校という表現がなされているようです。

チャレンジスクールによる不登校支援

不登校経験者・高校中退者の支援を目的とした、単位制高校です。東京都が設置している学校なので東京都立になりますが、内申書を排除して中学校時代の成績を度外視した入学選考を行っています。

高校生のイラスト選択科目の幅が広く自由度が高いこと・カウンセリング体制を拡充していることが特徴ですが、生徒の学習指導に強く介入する傾向があり、かえってプレッシャーを感じてしまうことも多いようです。学校そのものに馴染めないタイプのお子さんには合わないかもしれません。

都立六本木高校・都立大江戸高校・都立世田谷泉高校・都立稔ヶ丘高校・都立桐ヶ丘高校の5校が2012年現在のチャレンジスクールとなっています。

エンカレッジスクールによる不登校支援

こちらも東京都が設置したものですが、チャレンジスクールよりも踏み込んだ支援システムを採用しているのが特徴。入学試験を行っておらず、定期テストで成績をつけることもしません。学校に慣れるための支援策として、1年生の間は30分授業を実施しており、さらに担任を2名配置して細やかな支援がしやすいよう配慮されているようです。

ただ、こちらのエンカレッジスクールの場合、自由な校風というよりは、あくまで管理下での支援という性格が強いように感じます。

都立秋留台高校・都立蒲田高校・都立足立東高校の他、唯一の工業高校である都立練馬工業高校がエンカレジスクールに指定されています。

クリエイティブスクールによる不登校支援

こちらは不登校などの諸問題に合わせてきめ細やかな指導を行うための学校として、大阪府および神奈川県が設置している支援学校です。

大阪府立では、府立桃谷高校・府立東住吉高校など6校・神奈川県立では県立田奈高校など3校がクリエイティブスクールに指定されています。

パレットスクールによる不登校支援

こちらは不登校などの問題を抱えた生徒のために埼玉県が夜間定時制高校を統合して設置した支援高校です。定時制・単位制の高校で、登校時間を複数の時間帯から選択可能になっているのが特徴。

現在は県立戸田翔陽高校・県立狭山緑陽高校・県立吹上秋桜高校の3校がパレットスクールとなっています。

しかし、これら支援高校について全般的に言われているのは、過干渉なために不登校になるような繊細な子どもには合わない可能性も高いということ。やはり、一般的な高校であることに変わりないので、必ずしも有効な解決策になるとは限りません。

 
不登校の高校生を持つ親へのアドバイス